兵庫県養父市にある建設会社から、会社設立50周年をやるので、
ぜひ、歌を作って欲しいと依頼があった。
当初私は、ノリノリのロックを考えていた。
社長様のお話を聴き、時間が経つにつれ、ハッ!とした。
うちの会社と似てる!
創業者である先代の社長は、
昭和34年伊勢湾台風で被害にあったこの土地に、
復興支援で四国から来られた。
いろんな人との結びつきによって、ここに残られたそうです。
地域を愛し、まわりの人たちを幸せにしよう!
喜んでもらおうと決意されたようです。
それを聴き、私も創業者の会長を思い出し、
しっとりとした曲調になりました。
人を大事にしていこう、喜んでもらえる会社にしよう!
この詞は、私たちの会社の歌でもあるのです。

『幸せの架け橋』

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昭和34年伊勢湾台風が日本を襲った
兵庫但馬の惨状も 想像絶する多大な被害だった
俺の親父は 徳島から復興支援で養父へ来た
あまりの被害の大きさに 親父は立ち上がった
ここに会社を創ろう 困っているこの人たちを救いたい
そんな想いが形になった
あれから50年…
思えば色んな人たちに支えられ
引き立てられ 今日まで来た
人の和の大切さをこの地で学んだ
一人ひとりと絆を確かめ合い喜び合った
決して欲張らない
親父の教えが 絆を育んだ
今 大切なのは 急速な発展ではなく
100年先 1000年先も
この会社を存続させること
この地を守ること
あの50年前の笑顔と涙は忘れない
あの親父の言葉が 今も甦る
人を大事にしていこう
幸せの架け橋になる会社にしていこう

■バックナンバー

  • 今から十数年前、従業員の息子さんが交通事故で亡くなられた そのときの悲しみ、苦しみは相当なものであった 私は社長からその人に贈るようにと指示を受け、飯田史彦著 【生きがいの創造】という本を購入し失意の彼女に渡した 自分も読みその中で、すごく心に残った言葉がこれ